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「自分にはできない」より「自分にできること」に意識を向けるメリット

自己否定

「自分にはできない」こと、自分にとっては難しいことに意識を向けがちです。

なかなかできていないことを「できるようになった!」という喜びは嬉しい物ではありますが、できないことを頑張ってできるようになることに時間を割いたり、

「できない!」と嘆くことに意識を向けるよりは

今、自分ができることをどんどんと伸ばしていく方がメリットが大きいということに気づくことが重要です。

自己否定の力は強い

ご存知だとは思いますが、自分自身を否定する

「自己否定の力」は非常に強力です。

強烈に自分自身の行動や思考にストップをかける力を与え続けます。

自己否定は簡単に作り出されます。

  • 自分はなんてダメなんだ
  • 自分はなんてできないんだ
  • できていないところばっかりだ
  • いつも失敗する
  • どうせうまくいかない
  • できなくて当然

いろんな自己否定のきっかけがあると思います。

ご自身の中でクセのようになっている自己否定のキッカケもあるかもしれません。

減点評価が染み付いている

自分ができない部分を評価していく「減点方式の評価」は実は子供の頃からの習慣として身についている場合が多いです。

◆親が子供のできていないところを注意する

◆テストで点数が取れなかった箇所が重要

◆できて当然、できないことを頑張ることに意味がある

簡単にできること、人よりも得意なことを伸ばすよりも

苦手なこと、時間がかかること、うまくできないことを

「弱点を頑張って伸ばす」ということに評価を向けられることの方が多いのではないでしょうか?

頑張っている感が出やすい

自分ができないところを伸ばす最大のメリットは

「頑張っている感」が出やすいということです。

できないところを頑張って克服するのは

自分自身としては「達成感」が味わいやすい傾向にあります。

また、他の人からすると「頑張って挑戦をしている」という印象がつきやすく、日本人のコミュニティでは「好印象」という場合が多いです。

逆に、、、

自分が得意なことを簡単にやってしまうとどうなるでしょうか?

サボっている感が出やすい

会社で従業員として勤務している場合

得意な業務だったので他の人よりもすぐに終わった。

そんな場合はどうでしょうか?

人にもよるとは思いますが、上司の評価はあまり高くないかもしれません。
むしろ、評価が下がることもあるかもしれません。

  • もっと周りに合わせろ
  • 空気が読めていない
  • もっと丁寧に仕事しろ

さらに酷い場合だと「自分(上司)より早く仕事ができるのは許せない!」というような人もいるかもしれません。

人よりも簡単にできること、得意なこと、すぐに終わってしまうことは、日本の社会、特に組織の中ではあまり評価されない傾向にあります。

自分でビジネスをする場合は「真逆」

組織の一員として仕事をする場合は、簡単に仕事ができてしまうことはあまり得策ではないかもしれませんが、個人でビジネスをする場合は違います。

自分が得意なこと、簡単にできることにパワーを使い、なるべく楽に仕事をこなしていく能力が必要とされます。

「頑張って達成」に意味はない

個人でビジネスをする場合においては「頑張って達成」することにはあまり意味がありません。

例えば、
頑張っている間に自己資金がつきてしまえば、それでビジネスは終了です。

頑張って、頑張って、
とにかく頑張り続けることによって、時間がかかってでも成果をあげる。

ということよりも

いかに楽をして、より簡単に成果を出すか。ということが求められるからです。

個人でビジネスをする場合は、会社組織のように「評価してくれる誰か」がいるわけではないので、当然なのですが、「頑張っていることが重要」という価値観の中にいる限りは抜け出すのが難しいでしょう。

自分自身に余裕を作ること

個人でビジネスをする場合において重要なのは「自分自身に余裕を持っておく」という状態を常に作っておくことです。

  • 支払いがいつもギリギリ
  • 資金繰りに追われている
  • 納期の余裕が無い
  • 精神的な余裕が持てない
  • 自分の時間が無い
  • 常に働き続けないと売り上げが止まる

というように、常にギリギリの状態に追い込みながら仕事をするよりは

  • すぐに終わって時間が余っている
  • 資金に余裕がある
  • 受注が多い場合は断る
  • 自分の時間も楽しめている
  • しばらく休んでも問題ない

そんな状況は「理想」だと思われるかもしれませんが、個人でビジネスをする場合であれば、上記くらいの余裕がある状態を作り出せないとビジネスとしての継続が難しいことが多いです。

余裕は楽にできることから

余裕を作り出すには

自分ができないこと、難しいこと、困難なことに立ち向かい、克服することに時間や労力、資金を使うよりも

簡単にできること、難しくないこと、余裕を持ってできること。

自分が楽にできることに意識を向けて、パワーを使う方が得策です。

そして、その意識の向け方、仕事のやり方が結果的には「余裕」を産み出し、ビジネスの好循環が始まるということになります。

できることに注力する

自分自身が「今、できること」に注力し、パワーをかけ続けることが何よりも重要です。

人はどうしても「自分にはできないこと。今、できていないこと」に意識を向け、できないことの改善を頑張ろうとしてしまいがちです。

自分の中に出てくる

「できる、できた、簡単、楽チン」

そんな自己肯定の感覚が生まれてくれば、シンプルに繰り返していくことによってビジネスがよりスムーズに回り始めていくことでしょう。