ビジネス

誰に伝えたいのか分からないブログより「特定の一人(ペルソナ)」を明確にする

セールスレター

誰かに何かを売る、提供することでビジネスを広げていきたいのであれば

誰か特定の一人の人に伝えることをイメージするのが大切です。

マーケティング用語では「ペルソナ」と言われています。

でも、

たくさんの人に、たくさん売って、たくさんお金を儲けたいのに

誰か一人って?本当に大丈夫?

と思われるかもしれません。

誰でもいいから買ってでは売れない

まず、

商品やサービスを販売したい、提供したいという場合。

一人でも多くの人に売れたらイイ。と考えられるのが一般的です。

昭和から平成くらいまでは、その売り方で売れてきました。
ところが、平成の後期から今に至るまでにだんだんとその方法では売れなくなってきたのです。

要因は個人の多様性です。

モノが無い時代、モノが少ない時代は必要とされる商品やサービスを出せば売れる。
というのが当たり前でした。
その頃の当たり前を今のマーケットに持ってきても通じません。

特に個人でビジネスをする場合には考えておかなければならない重要な課題です。

一人に伝わらなければ誰にも伝わらない

まず重要視したいのは

特定の一人の人に伝えるということです。

特に今の時代は情報が溢れています。
このようなブログで文章を読むほかに、ネットに溢れるたくさんの記事、YouTubeなどの動画、アプリ、書籍、雑誌、新聞、テレビ、ラジオ等々。。。

あらゆるメディアに簡単にアプローチでき、そしてたくさんの情報が各個人の元に入ってきているのです。

そんな中で、あなたが相手に伝えたい情報が

誰もが発している同じような情報では、当然ながら多くの人に情報が届くかもしれませんが、誰にも伝わらない。という状態になってしまうかもしれません。

例えば、2~3年前までのネットの情報提供で盛り上がっていたのは「まとめサイト」でした。
世の中のあらゆるトレンド記事、情報を集めてきて、コピペして並べる。
という記事がGoogle検索の上位表示され、アクセス数を集めて稼ぐことができていました。

ところが、最近ではどうでしょうか?
「まとめサイト、まとめ記事」をあまり見なくなったとは思いませんか?

Googleがそのような「まとめ」を検索結果として評価していない。ということも要因の一つですが、実際に消費者、ユーザーも誰でも知っている情報は必要性を感じていないということも要因なのでしょう。

それよりも、最近では

  • 実際の体験を元にした記事
  • 独自の視点、考え方
  • 新しい発見
  • 自分に刺さる記事

というように、個人、個人にメッセージとして届く記事が支持されるようになってきました。

それは

各個人が抱える問題を検索したときに、解決策が提示されている記事。

ということでもあります。

特定の一人に絞るのは恐い

「ペルソナ」を設定するにあたって、よくある質問や疑問は

ブログを書く対象を
特定の一人に絞ってしまってもいいのか?ということです。

特定の一人に絞ってしまって、その人が買ってくれなかったら、興味を示してくれなかったら、誰も買ってくれないのではないか?

もしもイメージしている特定の人とは違った人が来たらどうすればいいのか?

自分がイメージした人が、本当にブログを読みに来てくれるのか分からないではないか。

まさにその通りです。
思っておられるような疑問や不安はよく分かります。

わたしも、特定の誰かではなく、多くの人に向けて情報発信をした方が、多くの人に売れるのではないか?と考えていました。

不特定多数への発信は「無難な発信」

実は、今回のように特定の人に絞らない、不特定多数の人への情報発信は

どうしても「無難な発信」になってしまいます。

「無難な発信」とは、どこでも手に入りそうな普通の情報発信になる。
ということです。

こうなると、最初の書いたような「誰にも響かない文章、情報発信」ということになってしまいます。

特定の人に向けて情報を発信し続けるというのは、恐さもあるでしょう。
不安も出てくるでしょう。

そこをしっかりと自分自身で捉えながらも、

あなたが情報を伝えたい、誰か一人に対して、

本気で向き合い、情報を発信する。

結果的にその人の心にしっかりと届くメッセージなのであれば、

実際の行動(クリックや購入等)に繋がっていくことでしょう。

誰か一人に響かなければ、たくさんの人に響くこともありません。

大切な人に届けるメッセージ

あなたが大切に思う、誰かに

届くメッセージを書くようなイメージで、ブログやツイッター等の情報発信をしてみましょう。

もしかすると、今までは「誰かに”いいね!”がもらえたらいいや」と思っていたのが

目的意識が変わることによって

発信する文章、表現が大きく変わってくるかもしれません。

ぜひ、一度試してみてください。