ライフスタイル

自分自身と対峙する旅に出る

北海道旅行

日常生活の中にいると

自分自身を客観的にとらえることは難しくなり、

いつもと変わらない日常の中に

自分がいつの間にか

ずぶずぶと

埋まってしまっている。

そんなことにさえ

気づくことができなくなっていました。

特に7月は40度に迫る暑さの日々が続き、

体力的にも精神的にも

身の置き所が無いような感覚で過ごしていました。

環境の違う場所に身を置く

週末は

関西を遠く離れて北海道へ。

ana

北の大地、北海道。

北海道も暑くなってきているとは聞いていたものの

念のため、長袖や長ズボンを持参しましたが

出番無く帰ってきました。

関西に比べると北海道はかなり過ごしやすい気候でしたが、

それでも、

肌寒いほど。というわけにはいかず、

そこそこに快適。という気候でした。

どうやら疲れがMAX

自分自身ではまったく気づいていなかったのですが、

どうやら疲れが限界に来ていたようで

一緒に旅をした人たちから

「疲れてるよね」と口々に言われてしまいます。

実際、

空港からの車移動の助手席では

ほとんど眠ってしまっていました。

前日の夜が遅かったということもなく、

寝られなかったわけでもないのに

身体は日常を離れた北の大地に置かれて

リラックスし始めたのでしょうか?

屈斜路湖の陰と陽

宿泊先の近くにある屈斜路湖へ。

 

ちょこんと突き出た「和琴半島」の根元まで車で行き

半島を徒歩でぐるっと回ります。

ちょっとした山登りくらいの山道を反時計回りに歩きました。

半島の右側は「海?」かと思うくらい波が荒く

湖岸に立つと激しい波でずぶ濡れになりそうな勢いです。

ところが、岬をぐるっと回って半島の反対側に出ると

和琴半島

波は一気に穏やかになり、

ゴール近くの帰り際には

沈む夕陽が美しく穏やかな湖面を照らします。

和琴半島

まさに、

陰と陽

動と静

そんな対照的な2つの世界が半島を挟んだ両側に

非常に分かりやすく広がっていました。

これだけ分かりやすく世界が映し出されると

自然と

自分自身の中にある状態とも対峙しやすく

より開放されたような気持ちにもなります。

手紙を書く

お宿に泊まって翌日の朝。

広大な北海道の青い空と

広い芝生を目の前にしたテラス席で

朝食に出た

珈琲を飲みながら

北海道旅行

手紙を書きました。

ここ数年、

用事は電話かメール。

手紙を出すとしても、

Wordで作った文章を印刷する

ビジネスライクな手紙ばかりで、

手書きの手紙を書く。ということがありませんでした。

宿泊先の部屋によくある

便箋と封筒のセット。

部屋に入った時から気になっていたのですが、

なんとなく、

気持ちが

「手紙を書いてみよう」

という気持ちになりました。

最近、手紙を書くという行為自体がなかったので

いったい何を書けばいいのか?

さっぱり分からなかったのですが、

手紙を届ける相手を想い、イメージして

どんなメッセージが届くのか?

と想像を膨らませて文章にしていく作業は

今まで思っていた

「手紙、めんどくさい」

とは、大きくかけ離れた感覚でした。

いつもとは違った場所

短い北海道への旅でしたが、

自分自身の変化を感じられた旅でもありました。

暑さと

日常の忙しさの中で

ついつい

自分自身を見失い、とらえにくくなってしまっています。

ANA

例えば、

飛行機に乗って

上空から

街、山、川、海を眺め

どこまでも広がる空を見つめる。

そんなことだけでも、

そこに常に対峙している自分と会話し

自分自身に立ち返るキッカケにもなるのではないかと感じます。