ビジネス

年間運営費1万円以下の会社のホームページとメール設定

ホームページ作成

4月になり新たなスタートを切っています。
始まりのはじまり」という記事にも書きましたが、私自身のビジネスはは4月1日から自立した新たなスタートを切ることになりました。

会社のホームページを作る

そんな中で、お世話になっている会社のホームページを作るお手伝いをすることになりました。
それなりの規模で事業をされている会社なのですが、ホームページは無く、メールはプロバイダーから提供されているメールアドレスを使っているという状況です。

現時点では、取引先とのメールのやり取りはできる。
ホームページを使って集客をしたり、来店を誘導するという必要性もない。
となると、ホームページ自体の必要性を感じていない会社でした。
また、社内の方もある程度のパソコンの知識、スマートフォンやタブレットの使いこなしはされているものの、自分たち自身でホームページを作ったり、運営をする。というノウハウは持っておられませんでした。

何のためにホームページを作るのか?

では、このような会社が何のためにホームページを作るのか?
ということが重要なテーマになります。
私が提案したのは、

  • ドメインの設定
  • ホームページの運用
  • 各社員のメールアドレスの作成・設定
  • Googleの各種サービスの活用
  • 社会的信用の醸成
  • 安い運営費用で実現

ということです。
最近の傾向ではありますが、お客様、取引先、採用において会社のホームページを確認することで会社の信用や会社の所在自体を確認されるケースが増えてきています。
また、メールアドレスにおいてもプロバイダーから提供されるアドレスではなく、自社を表現するドメインが設定されたアドレスを表示することで対外的な信用を得ることにも繋がっています。

直接的な売り上げではなく

ホームページを運営するとなると「すごく費用がかかる」というイメージが強いようです。
そのため、かかる費用に対する見返り、結果が得られないとやる意味が無い。
と考えている方も多いとは思います。
しかし、ホームページを運営するのは直接的な売り上げへの影響だけでは推し量れない効果があると私は考えています。
先ほどご紹介したような対外的な信用の醸成だけではなく、メールを設定することで社内のコミュニケーションを会社がしっかりと管理する。ということに役立ちます。

年間1万円以下の費用で運営

といってもホームページを運営することは、結果的にはすぐに売り上げに繋がるようなものではありませんので、事業者としてはなるべく導入費用、運営費用を安く抑えたいものです。
そこで私がホームページを運営するにあたり基本的に必要なる費用をお伝えしました。

  • ドメイン取得費用(年間) 1円~
  • レンタルサーバー費用(年間) 1,200円~

上記の2つが必要となります。

今回は会社のホームページを開設したいというご要望でしたので下記の費用がかかりました。

ドメイン取得費用(.co.jp) 3,480円
レンタルサーバー(ライトプラン) 4,500円

合計で初期費用として 7,980円を負担してホームページの運営を始めることになりました。
尚、上記の場合であれば2年目以降の費用は
ドメイン更新費用(1年) 5,200円
レンタルサーバー(1年) 3,000円

ということで、年間8,200円の費用負担が継続的に発生することになります。
月額にすると「683円」でのホームページ運営となりました。

まずドメインを取得する

では、実際に会社のホームページを開設するまでの手順を簡単にご紹介します。
まず最初に行うのが「ドメインの取得」です。
私は長年にわたり『お名前.com』というサービスを利用してドメインを取得してきました。

方法はとてつもなく簡単です。
まず、トップページの「取得希望のドメイン名を入力。」で希望するドメインを入力します。
ドメインは英語(アルファベット)でも日本語でもどちらでも使えますが、この後の社内でも使えるメール設定をするのであれば英語(アルファベット)での設定にしましょう。
会社名を直接表現するような表記が望ましいですが、ドメインは早いもの順での取得ですので、希望する表記が既に他の人に取得されている可能性もあります。
特に一般的な単語であれば、既に無くなっている可能性が高いです。

ドメインの種類を選ぶ

表記するドメインが決まったら、次はドメインの種類です。
お名前.comであれば、550種類以上のドメインから選ぶことができますが、そんなにたくさんあると「どれを選べばいいのかわからない」ということになってしまいます。

日本の会社のホームページを作りたい。という目的であれば私のおススメは

  • .jp
  • .co.jp

この2つが無難ではありますが、他のドメインに比べると料金が高めになっています。
会社のブランドとして位置づけるのであれば年間の費用・予算と相談して決めるのがいいでしょう。

会社自体ではなく、会社が提供するサービスや店舗等の紹介がメインであれば

  • .com
  • .info
  • .net
  • .tokyo

といったドメインでも面白いかもしれません。
ちなみに、私の個人的な見解ですが、止めた方がよいドメインは

  • .xyz
  • .luxe
  • 日本語ドメイン

これらは、会社のホームページを運営するということが目的であれば、事業内容にもよりますがおススメできないドメインです。

レンタルサーバーを契約する

お名前.comでドメインの登録が終わったら、次はレンタルサーバーです。
ドメインは行ってみればホームページの所在地の表記です。
ホームページがどこにあるのか?を表記するためのものを購入したということです。

レンタルサーバーは賃貸で借りるオフィスのようなもの。
「レンタル」ではなく、自分で運用することもできますが、小さな規模でホームページを運営するのであれば、レンタルサーバーで十分な機能を果たすことができ、費用面でも非常に安く収まります。

月額費用を抑えたレンタルサーバー

世の中には様々なレンタルサーバーを提供するサービスが存在します。
料金体系も色々です。
今回のように、ホームページの運営自体は大規模でもなく、最小のコストで最大限のパフォーマンスを出したい。というご要望に応えるために選んだのが以下のレンタルサーバーでした。

ロリポップレンタルサーバー

こちらのレンタルサーバーも様々なプランを用意しています。
いくつか選択肢が出てくるだけで迷ってしまいます。

レンタルサーバー

今回、私が提案して実際に契約をしてもらったのは上記の内

「ライトプラン」という月額250円~というプランでした。
当然ながら、安い方が良いですので「エコノミープラン」も魅力的ではあるのですが、エコノミープランの場合は「WordPress不可」という条件が付いているのです。
ホームページを実際に作成、運営するにあたっては、初心者でも使いやすいWordPressの運用がおススメなのですが、エコノミープランでは利用することできません。
ライトプランとスタンダードプランの違いは「容量・高速利用・電話サポート」です。
特に初心者の方が運用するのであれば「電話サポート」は安心感があるかもしれません。
しかし、ロリポップのサーバーには非常に分かりやすいマニュアルが閲覧できるようになっていますので、電話サポートが無かったとしても特に問題なく運用できるかなとは思います。

ですので、当初は「ライトプラン」で契約をしてもらって、必要性に応じてスタンダードプランへの変更をおススメしています。

ホームページの作成はWordPress

ホームページの所在地を示す「ドメインを取得」し、さらにホームページやメールの情報を収納するレンタルサーバーも契約することができれば、後はホームページと作り、メールアドレスを設定するだけです。

ホームページの作り方については、ここで書くと非常に長くなってしまいますので以下のような書籍を参考にして作ってみてください。

非常に分かりやすく解説されていますので、参考になるかと思います。

メールアドレスを設定する

続いて、メールアドレスの設定です。
メールアドレスはレンタルサーバーで設定します。
先ほどの料金表に戻りますが、レンタルサーバーの利用料金によってメール設定にも制限がかかっています。

エコノミープラン以外は、条件は同じです。
こういった点からも、契約をされるのであれば「ライトプラン」以上の料金プランがおススメかなと思います。

レンタルサーバーでメール設定

メール設定の手順はレンタルサーバーのマニュアルに記載されています。
こちらでご紹介することもできますが、レンタルサーバーの管理画面がバージョンアップで変わることもありますので、今ご紹介する情報が今後も同じとは限らない。ということがあります。

また、スタンダードプラン以上で契約をされているのであれば、電話サポートを上手に使ってメール設定まで完了されるのがおススメです。

最初の設定までは簡単

このように、ホームページを作り、メール設定をするという過程において、最初の設定までは非常に簡単です。

ドメインを取得して、レンタルサーバーを契約する。

ただ、それだけです。
問題はその後。

ホームページを作り、立ち上げ、継続的に運営する。
世の中には、一度作ったホームページをそのまま放置。という企業もたくさん見受けられます。
会社が今の世の中で社会的な信用を得るための一つの手段としてホームページを運営するのは非常に有効な手段です。

そのホームページを継続的にお客様、取引先にとって魅力的な情報発信地となるように、継続的な運用をされることをオススメします。