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自分(自社)でホームページを運用するメリット・初期費用・維持費

ホームページ作成

今回は、ご自身でビジネスをされている方(法人、個人事業主を問わず)で自分のホームページをまだ持っていないという方のためにホームページを自分で持つことのメリットとかかる費用についてお伝えします。

  • 自分の、自社のホームページを持っていない。
  • 自社ドメインのメールアドレスを持っていない。

それであれば、簡単に構築できるホームページ作成方法を学んで自分で管理するウェブサイトを簡単に作ってしまいましょう。
初心者の方でもホームページを作るのであれば1週間もあれば十分に立ち上げることが可能です。

今後、人々は外出を控えたり、直接会ったりすることが難しくなるかもしれません。
また売り上げの減少や経費の削減に意識が向いているという方も多いでしょう。

そういった不安の中で

「自社でホームページ?」というのは大変なコト、費用がかかるコトと思われるかもしれませんが、いたって簡単な作業です。
ぜひ、根気強く自社サイト、自分のホームページを作って、今後の変化に備えませんか?

自分のホームページを作るメリット

自分でホームページを作る、ブログを作ることは
とても簡単にできます。

基本的には2~3日あれば基本的な構成は簡単に構築できます。
さらに、深堀してホームページを作っていくには日々の更新が重要になりますが、自分のホームページを持つことによって、自宅や外出先などのどんな場所に居てもホームページを更新できるようになりますので、情報の鮮度も上がります。

ホームページを作るメリット

  • 簡単に制作が可能
  • 自分で作ることで費用が抑えられる
  • いつでも更新ができる
  • スタッフの誰でも更新ができる
  • 情報の鮮度が上がる
  • お客様とのコンタクトの窓口が増える
  • 自分のメールアドレスを持てる

他にも様々なメリットがありますが、まだ自分のホームページを持っていないということであれば、気づかれた「今」の段階で作ることをお勧めします。

自分のメールアドレスを持つメリット

ビジネスでメールは使っておられますか?

  • お客様からの問い合わせ
  • スタッフ間の連絡ツール
  • 関連業者との業務連絡

もし、メールアドレスを使っていないとしたら。
取引による損失は今後ますます大きくなるかもしれません。

自社のメールアドレス
ビジネスでメールアドレス

既に事業でメールアドレスを使っているという方は
ご自身のメールアドレスはどのような形態になっているでしょうか?

契約をしているプロバイダーのメールをそのまま使っているということはありませんか?
それは例えば、こんな感じです。

●●●(会社名)@プロバイダー名

上記のようなアドレスです。
もちろん、このようなアドレスを使い続けることに問題が無いという方もいらっしゃるとは思いますが、ビジネスが発展するほどに信頼性を落としてしまう可能性があります。
また、社内で各個人(スタッフ)にメールアドレスを設定するということもできません。

会社の外側(お客様や取引先の業者)からは、このメールアドレスだけで
「この会社大丈夫かな?」と思われてしまう可能性もあります。

自社で独自のホームページを運用することによって、自社ドメインと言われる世界に一つかしかない独自のメールアドレスを簡単に設定することが可能です。

ホームページ運用のための費用と維持費

自社で、自分でホームページを運用するための費用は

年間1万円程度

ということになります。
利用するサービスの内容にもよりますが、基本的には年間1万円程度の費用負担で運用が可能です。

外部業者に頼むと

ホームページを作りませんか?
という売り込みが会社にも来ていたかもしれません?
様々な業種がホームページを作ることを仕事にしています。

例えば、
印刷屋、電話機・コピー機のリース会社、デザイン会社、ホームページ制作会社。

わたしが会社をしていた頃は300万円程のリース契約で提案されたこともありました。
今ではそんな提案はないとは思いますが、100万円前後のリースやローンで提案してくる会社もまだまだあるようです。

もちろん、そういった会社やサービスを利用すれば手間も省くことができますし、すべてお任せでデザイン的にも素晴らしいホームページができあがることは間違いないでしょう。

ただ、将来的に見てそのような費用負担を継続することが果たしていいのか?
さらに、
現状、ホームページを使っていない会社がそこまで費用負担をかけて、費用回収以上の効果を出すことができるのか?

であれば、
多少の労力、知識、勉強は必要になりますが

まずは低い費用で簡単にホームページを始めてみるというのはオススメです。

ホームページを自分で作る流れ

ホームページを自分で作っていくための簡単な流れをご紹介します。
この中には申込等の手続き、ご自身での作業が入ってきます。

  1. 自社のドメインを取得する
  2. レンタルサーバーを契約する
  3. 契約後にログインする
  4. メールアドレスを作成する
  5. ワードプレスでホームページを作る

なんのことかよく分からない。
という方もいらっしゃるかもしれません。

ホームページを実際に動かしていくにあたっては、様々な設定、作業が必要となりますがホームページを立ち上げるだけであれば上記の手順だけで完了します。

ここからはそれぞれの項目について解説していきましょう。

自社ドメインを取得する

「ドメイン」というのは、自社の住所や電話番号のようなものです。

住所や電話番号は世界に一つしか存在していません。
例えば、同じ電話番号がいくつもあったら電話は正確に繋がらないということになります。

同じようにホームページアドレスも決めることができます。
試しに下記のドメインを取得するサービスで好きな単語を入れてみてください。

これは私も使っている「お名前ドットコム」というドメインを取得する、管理してくれるサービスです。
GMOという会社が運営しており、歴史も長いです。

お名前ドットコム
お名前ドットコムでドメインを取得する

お名前ドットコムのトップページでは上記のような「検索」画面が出てきますので、思いつくままに入力して検索してみてください。

「検索」ボタンを押しただけでは契約にならず、料金も発生しませんので、どんなドメインが取得できるのかぜひ探してみてください。

既に取得されている場合

一般的な名称の会社名や事業名であれば既に取得されている場合がほとんどです。
既に取得されている場合はお名前ドットコムから「こんなドメインはどうですか?」という提案もでてきますが、
ここはご自身の会社のイメージに合った空いているドメインをぜひ探し出してみてください。

憶えてもらいやすいドメイン

事業用としてホームページを作られるのであれば憶えてもらいやすいドメインを取得されることをおススメします。

憶えてもらいやすいドメイン
憶えてもらいやすいドメイン

というのも、

例えば電話でやり取りをすることが多いという方は電話口で

「今回の内容の見積もりをメールで送っておいて。アドレスは●●@ドメイン名」という時に相手に憶えてもらい、かつこちらから伝えやすいドメインを取得することがおススメです。

伝えにくいドメインとは?

相手に口頭では伝えにくい、伝わりにくいドメインというのがあります。

  • 長いドメイン
  • 日本語として理解しにくいドメイン(例えば「guaeaki02aeusynk.com」)
  • 「-」ハイフン、「_」アンダーバーのような記号が入っている

憶えてもらいやすいドメインとは?

憶えてもらいやすいドメインは口頭でも伝わりやすく、すぐにメモができるようなドメインです。

  • 長い文字の羅列ではない
  • 事業やサービスを想起しやすい
  • 馴染みのある言葉
  • シンプル

できれば、取引先やお客様に憶えてもらいやすいドメイン名を取得されることをお勧めします。

取得してはいけないドメイン

事業用として自社やご自身の事業用のホームページ、そしてメールアドレスを運用することを前提としてホームページを作成されるのであれば取得をおススメしないドメインがあります。

日本語ドメイン

日本語表記ができるドメインというのがあります。
実際にお名前ドットコムの検索画面に入れてみると分かりますが、日本語でも対応しています。

日本語ドメイン
日本語ドメイン

例えば「鈴木建設」で入れると「鈴木建設.com」が取得できるということになります。

これは一見、憶えてもらいやすいドメインの思うのですが、ホームページを作成だけで考えると有効です。
但し、日本語ドメインは日本では表記可能ですが海外の人は当然ながら読むことができません。
また日本語ドメインはメールアドレス等の日本語ドメインが使えない状況ではアルファベットに置き換えられます。
先ほどの事例では

鈴木建設.com は

⇒  xn--b0ty5pqs4a1yg.com というように置き換えられます。

なんのことだか、さっぱり分からないと思います。
ですので、このような日本語ドメインは取得しないことをおススメします。

おススメのドメイン種類

事業が法人化されていて、日本国内での事業展開が中心なのであれば

「co.jp」または「.jp」での取得がおススメです。

ドメイン取得のための費用は他のドメインと比較すると割高に感じますが、日本国内であれば信頼性の高さという点ではおススメです。

また、日本国内だけではない活動もあるということであれば「.com」が良いでしょう。

費用を抑えたいということであれば「.info、.net」辺りがおススメですが、できれば上記の3種類「co.jp/.jp/.com」の中から選ばれることをお勧めします。

また、ドメインの種類によってはアダルトサイトや仮想通貨サイトに定番として使われているモノがありますので、変わったドメインにする場合はあらぬ誤解を生む可能性もありますので注意が必要です。

ドメインを取得するとホームページの住所が決まりました。
次はホームページのデータを保管するための場所を借ります。

レンタルサーバーでデータ保管場所を借りる

レンタルサーバーという言葉は聞かれたことがあるでしょうか?

ホームページを運用するために、ホームページに使われるデータを保管してもらうための場所です。
サーバーを自社で運用することも可能ですが、コストと知識が必要ですので手軽に利用できるレンタルサーバーがおススメです。

現在、レンタルサーバーは様々な会社がサービスを提供しています。
レンタルサーバーを将来的に乗り換えることも可能ではありますが、既に作ったホームページのデータを移行することは意外と大変だったりします。

ですので、できれば将来的にはレンタルサーバーのサービス事業者を移行しないような選び方をしておきたいものです。

低価格運用でおススメのサーバー

低価格で運用することを目的とするのであれば、最もおススメなのは「ロリポップ」というサービスです。
こちらも先ほどのお名前ドットコムと同様にGMOという会社が運営されています。

  • 10日間無料お試しがある
  • 全ドメインを無料でSSL化。サイトを訪れるユーザーも安心
  • 利用実績200万サイト以上
  • 月額約500円(スタンダードプラン年払)

おススメしたい「スタンダードプランの年払」であれば、年間6,000円程度で運用が可能です。
このレンタルサーバーの欠点は費用が安い分だけ、ホームページへのアクセスが集中したときに耐えられない可能性があるということです。

要は、一度に多くの人が自社で運営しているホームページに来てしまった時にホームページに繋がらない。という状態ができるかもしれない。ということです。

ただ、
アフィリエイトサイトを作って、たくさんのお客様を集めることが目的ということであれば違いますが、自社のホームページの場合は公開しても例えば何万人というアクセスがあることは可能性としてほとんど無いと思います。

例えば、
テレビなどのメディアで取り上げられたり、Twitterでトレンドになった場合にはホームページへのアクセスが集中するという可能性もありますが、そういった事態に備えてホームページをしっかりと持っておきたいのであれば、下記のレンタルサーバー「エックスサーバー」がおススメです。

評判の高さ、実績、安定感でも抜群です。

ワードプレスに特化したレンタルサーバーのサービスですので、表示速度が速く閲覧しているユーザーにストレスを与えません。
また、急なアクセスの増加にも対応できるので運用の安定感ではおススメです。

但し、費用は月額1,000~2,000円程度は必要となります。

エックスサーバーであれば、ワードプレスの簡単引越しサービスもあるので最初は安いサーバーで利用して慣れてきたり、アクセス数が増えてくるようであれば運用先の変更というのも一つの方法です。

自社のホームページ作成の手順

今回は自分でホームページを作るメリットと導入のための手順を紹介させてもらいました。
おさらいをすると

  • ドメインを取得する
  • レンタルサーバーを契約する

これだけでホームページを作るための土台は完了です。

ドメインを取得するための費用が高いモノで「co.jp/3,660円」

レンタルサーバーを契約する費用は初期費用を入れて「年間7,500円」

約10,000円が年間の維持費ということになります。

もちろん、ここにはご自身やご自身の会社のスタッフの方が作業をされるための費用は含まれていません。

上記の契約が終わったら次はホームページを作るための作業が絶対に必要です。

下記の記事で設定方法は解説していますのでぜひ活用してみてください。

まとめ

これからの時代、ますます会社や事業用のホームページを自分で持つという重要性は高まってきます。
特に人と会うことが難しくなってくると、実際に会うという以外の方法でコンタクトを取る手段、情報発信をする手段を確保しておくことが重要になります。

ホームページを自社で運用し、活用すれば固定費も1万円程度で済み、経費の削減にも繋がります。
また、お客様からの対応や情報発信に対してもスムーズに対応できるようになります。

そして何よりも経営者自身、スタッフ自身がホームページを運用することによってパソコンやインターネットに関するスキルが格段に上がるキッカケとなります。

メリットが大きい自社のホームページ運用。
ぜひこの機会に検討し、導入してみてください。