皆さんこんにちは。ヨネイカンです。
今回は自分の気持ちが凹んだときの対処法についてお伝えをしていきたいと思います。
皆さんは日常生活の中で気持ちが凹む事はあるでしょうか私はしょっちゅうあります。
日常的にあると言っても良いかもしれません。
気持ちの浮き沈みが激しいものの、その気持ちの処理をうまくできないのも実情です。
そんな気持ちの凹みがある中でも、何とか今を生きていられるのは、今回ご紹介する方法があったからかもしれません。
使えそうだなと思った方は、ぜひ参考にしてみてください。
気持ちは、凹むのはどんな時?
皆さんの気持ちが凹んだと感じるのはどんな時でしょうか?
気持ちが凹むときにパターンはあるでしょうか?
似たようなシチュエーションはあるでしょうか?
ぜひこの機会に過去に気持ちが凹んだときの状況やシチュエーション、そしてご自身の感覚のようなものを思い出してみてください
気持ちは凹んだときの感覚を「リアルに思い出す事」は今回のテーマにおいてはとても重要です。
私のYouTubeチャンネルでも今回のテーマをお話ししていますので、ぜひご覧になってみてください。
思い出すことで客観視してみる
思い出したくない事はたくさんあるかもしれませんが、過去にご自身の気持ちが凹んだときの状況やシチュエーションをリアルに思い出してみることです。
思い出すことによって、映像のようにその時の状況を見ることができるかもしれません。
また追体験のように、自分の中でその時の感情を感じることもできるかもしれません。
そうやって、ご自身の凹んだ経験や凹んだことによる心の痛みを追体験して感じることによって、その時の状況を客観視することができるようになります。
気持ちが凹んだときの対処法
気持ちが凹んだときに最も簡単にできる対処法は、自分の気持ちから一旦距離を置くことです。
言葉にするととても簡単なことにように思いますが、実際にご自身の気持ちが凹んだときに距離を置くことができるかどうかとなると全くの別問題かもしれません。
というのも気持ちが凹んだ時は多くの場合、俯瞰的に状況を見ることができなくなっているからです。
極端に言えば、1つの方向性しか見えていないこともあるでしょう。
そしてそれは多くの場合、ネガティブな方向性です。
気持ちが凹んだときにポジティブになれる人はあまりいないでしょう。それよりも気持ちはどんどんとネガティブなほうに向いていき、気持ちは落ち込んでいきます。。
そんな時に自分の気持ちから一旦距離を置きましょうと言われても、なかなかできるものではありません。
そこで最初にご紹介した平常時に気持ちが凹んだときの感覚を思い出してみることが有効に働くようになります。
経験をすることで思い出せる
心が平常の状態の時に、ご自身の気持ちが凹んだときのことを思い出す。そして追体験しておくことで、客観的に、冷静に自分の状況を見ることができます。
その経験があることによって、気持ちが凹んだときにその凹んだ気持ちから一旦距離を置くサポートになる可能性があります。
もう一度整理してみましょう。
過去に気持ちが凹んだ体験がある。
そこで、その凹んだ体験を思い出し、つい体験してみる。その時の感情も味わってみる。
心が平常の状態で思い出すことによって、心が凹んだ状態を客観的に見ることができる。
次に心が凹んだ状態が起こったときには、以前の追体験が生かされ、自分の気持ちを客観的に見ることが少しだけできるようになる。
このようなサイクルをご自身の中に作るということです。
無理に変えようとしない
気持ちが凹んだときに無理に自分自身の気持ちを変えようとしない事はとても大切だと思っています。
- 何とか頑張ってポジティブに捉え直さないといけないと思ったり
- こんなネガティブな感情を持ってはいけないと思ったり
- もっと前向きにならないといけないと思ったり
- 気持ちが凹んでる場合じゃないと自分に喝を入れたり
いろんなパターンが考えられると思います。
あなたの気持ちは凹んだとき、普段はどのように対処しているでしょうか?
何とかこの凹んだ気持ちを変えなきゃいけないと強く持ってはいないでしょうか?
私は気持ちを変える必要はないと思っています。
変えることが必要なのは、ご自身の立ち位置です。
気持ちとの距離の取り方を変えることによって対処できる事があります。
ヒト呼吸を入れて距離を多く
今回ご紹介したような方法で、気持ちに距離を置くこともとても重要ですが、もう一つご紹介したいのが物理的に距離を置く方法です。
気持ちが凹んだ時、困難な状況に陥ったとき、気持ちが行き詰まってしまった時、そのような状況になったときには、まずは深い呼吸をして一呼吸おいてみましょう。
この深い呼吸をすると言うのはとても重要な意味があります。
深呼吸で体の中の空気を入れ替えることによって、それまで体内に溜まっていたネガティブなエネルギーが一旦外に吐き出されるからです。
そして深呼吸ができたら体を動かし、その場所から一旦離れてみましょう。
実際にその状況であったり、その場所から距離を取る事はとても重要です。
その場所状況に続けることによって、普段なら見えていたことが見えなくなってしまったり、考え方が1つの方向に偏ってしまったりすることも考えられます。
そこで実際に席を立ち、その場所から離れることによって、それまで見えていなかった景色が見えるようになる可能性があるからです。
それだけでも気持ちの切り替えには大きく貢献してくれることでしょう。
負荷をかけないことが大切
気持ちは凹んだとき、どうしても自分自身をダメだと思ってしまうことがあります。
気持ちが凹んだ時に大事にしたいのは、自分自身に大きな負荷をかけすぎないことではないでしょうか。
無理をする必要はありません。
まずはゆっくりと深呼吸をして、そしてその場所や状況から距離を終えてみましょう。
1歩でも動くことによって見える景色は大きく異なります。