新年のご挨拶に

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新しい1年を迎え皆様いかがお過ごしでしょうか。今年はいつもよりも長い正月休暇を過ごしたと方も多いかもしれません。

仕事を離れて、家族や友人、親戚、また自分自身と一緒に過ごす時間を持つことで、普段とは違った発見や気づきはあったかもしれません。

普段は、忙しさに自分自身を善なっていることもあるかもしれません。

このような長い休暇を過ごすことによって、自分を取り戻す時間にしたいものです。

2025年はさらに流れが早い

2025年を迎えて皆様どのように感じていらっしゃるでしょうか。

今年は昨年に比べてさらに流れが速くなるように感じています。

これまでも流れの速さについてはお伝えしていたのですが、2024年に一気に加速したような印象を持っています。

2024年を振り返ると、やはり最も印象的だったのはAIの登場です。

もちろん、AIそのものは以前からありましたが、私たちの生活に身近な存在として登場したのは2024年だったのではないでしょうか。

iPhoneが登場してスマートフォンが身近なものになるまでには数年がかかりました。

しかし、AIの登場からは生活や仕事の中に一気に浸透しているような印象を持ちます。

皆さんはすでにAIを使っていらっしゃいますか？

普段の生活や仕事で既に使っている。浸透してきていると言う方も多いかもしれません。

また使ってない。と言いながらも、実は私たちの知らないところでAIが活用されていることもあります。

早い流れにどう対応するのか？

世の中の流れが一気に速くなり始めている2025年。

私たちはどのように日々の対応をすれば良いのでしょうか？

無意識的に過ごしていると、いつの間にか思わぬところに流されてしまっているかもしれません。

2025年の末に「こんなはずじゃなかったのに」と後悔したくないものです。

流れの速さは、私たちが本当は望んでいなところにいつの間にか流され、そして漂着してしまっている可能性があります。

そのため、2025年は「毎日を意識的に過ごしたい」ものです。

といっても、毎日を意識的に過ごすと言う事は簡単なことではありません。

私たち人間は「楽をしたい」生き物です。

楽な道と困難な道があれば、多くの人は楽な道を選ぶことでしょう。

毎日を意識的に過ごすために取り入れたいのが記録です。

毎日を記録する

私がここ数年、実践しているのは日記を書くことです。

以前は日記を書くことに対してとても抵抗感があり、自分の1日を書くことはすごく恥ずかしいことのように感じていました。

しかし、日記を書く習慣によって1日を振り返ることができます。

そして後日、どのようなことがあったかを客観的に見ることができるのが日記です。

私が使っているのはこちらのスケジュール帳です。

能率 2025年1月始まり手帳 ウィークリー NOLTY(ノルティ) アクセスA5-5（ネイビーブルー） 6481 価格：2310円（税別、送料別)(2025/1/4時点) 楽天で購入

A5サイズのスケジュール帳で、見開きに1週間分の日記を書くことができるようになっています。

そのため1日にかけるスペースは限られていますが、日々あったことや感じたことを書くには十分なスペースだと思います。

また余白となるスペースや空白のノートも巻末に用意されています。

記録をつけるには十分なサイズのではないでしょうか。

自分自身を維持する

世の中の流れが早いと言う事ことは、どうしても自分自身が流されやすくなってしまうと言う性質があります。

そのため、このような時代にあって、意識したいのは自分自身をしっかりと維持することです。

流さが早いことによってトレンドに乗ったり、時代の流れに乗りやすくなるといったメリットもあります。

そういったメリットを享受しながらも、自分が自分であることをしっかりと意識し、流れに乗りながらも、自分を見失わないことが非常に大切になってきます。

日記を書く習慣ができれば、1日の終わりに自分自身を簡単に振り返ることができます。

たとえ流された1日であったとしても。自分を見失った1日であったとしても。

1日の最後にしっかりと自分に対して「楔を打つこと」によって自分を取り戻し、翌日からの新たな1日に臨むことができるようになるでしょう。

自分らしい1年に

2025年もまた自分らしい1年にしたいものです。

世の中は日々変化し、ますます大変な時代になっているような印象も受けます。

そのような中にあって、私たちは日々を生きていかなければなりません。

ただ世の中に流されて生きていくのではなく、自分を大切にしながら、より自分らしい人生を送っていけるように毎日を過ごしていきたいものです。

どうぞ本年もよろしくお願いいたします。