- 早寝早起きをやってみたいけど続かない
- どうしても朝早くに起きることができない
- ダラダラと夜を過ごして結局、遅くに寝てしまう
早寝早起きの習慣を取り入れてみたいとは思いませんか?
早寝早起きの習慣を取り入れることができれば、生活のリズムが変わり、あなたがしたいことを実現する近道となるかもしれません。
ただ、人によって体質や生活のリズムがありますので、絶対的に早寝早起きがいいわけではありません。
もし直感的に「良さそうだな」と相性の良さを感じているのであれば取り入れてみるのもお勧めです。
以下の記事では早寝早起きのメリットをご紹介しています。こちらも参考にしてみてください。
問題は早寝早起きをやってみたいと思っても、実際にはなかなか朝起きることができない。そんなお悩みはないでしょうか?
こんにちは。ヨネイカンです。
早寝早起きをやってみたいけれど、、、
とにかく朝が起きられない!
そんな方のための対策をご紹介します。
そこで今回の記事では早寝早起きができない人が習慣的に早く起きられるようになるための対策をご紹介していきます。
1つでも取り入れてみることで効果がありそうなものがあれば、ぜひ日常生活の中で実行してみてください。
実際にやってみることで効果を実感し、朝早くに起きられるようになれば大きなメリットがあるのではないでしょうか?
早寝早起きのための7つの対策
早寝早起きが難しい人のために、これから7つの対策をご紹介します。
早寝早起きを習慣として取り入れてみたいと思ったけれど、実際に朝が来た時にこんな経験をしたことはないでしょうか?
- とにかく起きるのがつらい
- なかなか起き上がることができない。
- 起きて何かをするよりも寝ているほうがいい
- そのまま二度寝してしまう
このような経験から早寝早起きを諦めてしまったことがあるかもしれません。
朝、早くに起きるのは確かに辛いです。
そんな早起きが辛い方のために、これからいくつかの対策をご紹介していきます。できそうなものを日常生活の中に取り入れながら、チャレンジをやり続けること(早起きを続けること)が何よりも重要です。
まずは明日の朝から早く起きることを意識してみましょう。
習慣化のためのポイントは2つ
早寝早起きを習慣化するためのポイントは2つです。
- いつもより少し早く寝る
- 睡眠の質を上げる
当たり前のことだと思いますが、要はちゃんと寝ることができたら早起きができます。
この2つが実践できれば早寝早起きを習慣化することに直結するわけです。
いつもより少し早く寝て、睡眠の質を上げるための対策を中心にご紹介します。
対策①睡眠環境の整備
快適な睡眠環境は確保できているでしょうか?
1日24時間の中で睡眠にかける時間は8時間程度でしょうか。1日の3分の1を睡眠時間として使っています。
快適な睡眠環境を整えることはとても重要です。
静かで暗い部屋を作り、自分の体型に合った快適なマットレスや枕を使用しましょう。
また、寝る前にリラックスするためのルーティンを作ることも助けになります。入浴や読書、瞑想など、自分に合った方法を試してみてください。
快適ではない睡眠環境を自分自身に与える事は、自分の価値を自分で下げていることにもなります。自分自身を大切に扱い、より高いパフォーマンスを上げるためには、快適な睡眠環境を確保する事は非常に重要です。
高級なマットレスや枕を購入することはハードルが高いかもしれませんが、寝る前のリラックスやベッド周りの清掃など、まずはできることから始めてみましょう。
対策②睡眠スケジュールの調整
早寝早起きの習慣を生活の中に取り入れる事がテーマですので、まずは早く寝る必要があります。
一度に大幅な時間の変更をすることは難しい場合がありますので、徐々に睡眠スケジュールを調整することをおすすめします。
今夜から毎晩、少しずつ早めに寝てみませんか?
少しだけ早く寝ることを続けることで、自然と早寝早起きができるようになるかもしれません。
これまで25時ごろに寝ていた人が、突然21時に就寝するのはとても難しいでしょう。
それまでに培われてきた習慣がありますので、気持ちが落ち着かなかったり、イライラして余計に睡眠不足になってしまう可能性もあります。
突然大きな変化を求めてしまうと、その日は早く寝ることができたとしても、継続的に早寝を続ける事は難しくなります。
まずは少しだけ早く寝ることを意識してみましょう。
対策③日中の活動
夜なかなか寝付けない。
夜は遅くまで活動してしまう。そのため早く寝ることができない。
そんな方は、そもそも日中の活動量がご自身の体力に対して少ないのかもしれません。
例えば、普段あまり運動しない方が、山登りに参加して、その後は温泉につかって体をほぐし、リラックスした気分で帰るといつもより早く寝られた。そのような経験はないでしょうか?
昼間の活動や運動が睡眠リズムに影響を与えることがあります。
日中に十分な活動や運動をすることで、体は疲れて夜に眠りやすくなるかもしれません。ただし、運動をする場合は、寝る直前ではなく、数時間前に行うようにしましょう。
日中活動をして疲れた体はストレッチをするなどして体をほぐし、リラックスする時間を持つことでさらに睡眠の質は上がります。
対策④食事や飲み物の摂取に注意する
個人の体質によって異なりますが、夕食や就寝前の飲み物や食べ物には注意が必要です。
夕食を遅い時間帯に取り、さらに重い食事やカフェインを多く摂取すると、眠りにくくなることがあります。
できれば、夕食は軽めの食事を心掛け、就寝前の数時間はカフェインやアルコールの摂取を控えることをおすすめします。
夕食後にコーヒーをたくさん飲む、インスタント食品やスナック菓子をたくさん食べる。
そのような習慣が続けば、当然ながら寝付きは悪くなり、そのストレスからどんどんと寝る時間が遅くなっていく可能性があります。
例えば、いつものコーヒーをリラックスできるハーブティーに変えてみるなど自分なりにできる範囲で工夫を加えてみましょう。
対策⑤ルーティンの確立
自分に合った定期的なルーティンを作ることで、体が自然と睡眠の準備を始めるようになることがあります。
毎晩同じ時間に寝る習慣を作り、朝も同じ時間に起きることを心掛けてみましょう。
ルーティンを確立するためには、当初は目的意識を持って取り組むことも必要です。ご自身にとって早起きにメリットがあるのであれば、そのメリットを獲得するためにできることを実行していきましょう。
対策⑥電子機器の制限
寝る直前までスマートフォンやタブレット、コンピュータなどの電子機器を使用していませんか?
スマホは手軽に利用できる情報ツールです。いつでもたくさんの情報を簡単に得ることができます。
以前の僕は寝る直前までスマホを見ていることがありました。そして、寝た後も気になってしまい、真っ暗な部屋の中で寝ながらスマホを見ていることもありました。当然ながら睡眠の質は下がります。
就寝前にスマホなどを操作することは、睡眠に悪影響を与える可能性があります。
スマホ、タブレット、パソコンから発せられるブルーライトは、眠りを妨げることがあります。
できれば、寝る1時間前からデジタルデバイスの使用を制限し、代わりにリラックスする活動を選びましょう。本を読む、音楽を聴く、日記を書くなど、電子機器以外のリラックス方法を試してみてください。
電子機器を使用する場合は、ブルーライトをカットするためのアプリや設定を利用することもできます。
そしてできることなら、寝室に電子機器を持ち込まないようにし、別の部屋でリラックスする時間を作ることも有効です。
寝ている時、どうしてもスマホが気になってしまう方は試しに寝室とは離れた場所にスマホを置いてみることを試してみてください。スマホが近くにあるだけでどうしても気になってしまいます。
対策⑦ストレス管理
ストレスが早寝早起きの障害になることもあります。
寝る直前までイライラしていたり、気になる事があるとなかなか寝付けないですよね?
日中のストレス管理やリラックス方法を取り入れることで、心地よい状態で眠りにつけるかもしれません。
まずはできることから始めてみましょう。例えば、瞑想や深呼吸、ストレッチなど、自分に合ったストレス解消方法を見つけてみてください。
まずは早く寝る
以上の対策を試してみながら、まずは今夜から少し早く寝てみましょう。
早く寝ることができれば、少し早く起きることもできるようになるかもしれません。
実際に早く起きられなかったとしても、いつもより少し長い睡眠をとることで快適な1日を過ごせるようになるメリットもあります。
早寝早起きの習慣を取り入れるときにやってしまいがちなのが、いきなり完璧な成功を目指そうとすることです。
いつも以上に早く寝て、なかなか寝付けない状態で浅い睡眠をとり、そして眠いながらも何とか朝早く起きだす。その日は成功するかもしれませんが、辛い思いをしていると、どうしても長続きしません。
まずは自分にとって簡単でやりやすい方法から始めてみましょう。
これらの対策を組み合わせて早寝早起きの習慣を取り入れてみてください。ただし、一度に全ての対策を実施する必要はありません。自分に合った方法を選んで少しずつ取り入れることで、徐々に早寝早起きができるようになるでしょう。
睡眠と感情の関係性
より質の高い睡眠を確保するためにも感情のクリアリングは1つの重要な方法です。
ネガティブな感情であっても、ポジティブな感情であっても、自分の中で感情がクリアになっていないと、気になってなかなか寝付くことができなかった。そんな経験はないでしょうか?
例えば、楽しみにしていた遠足の前の日。遠足が楽しみでなかなか眠れなかったので、寝不足で遠足を楽しめなかった。
嫌な上司と打ち合わせをしなければいけない前日の夜。気持ちがイライラして昂り、なかなか寝付くことができなかった。そのため、翌日のプレゼンではいつもよりもパフォーマンスが落ちてしまった。
感情カウンセリングを通して、自分の中に溜め込まれてしまった感情をクリアにすることで快適な睡眠につながる可能性もあります。
気持ちがモヤモヤしたり、イライラすることが多くて、なかなか寝付くことができない。
そんな時はぜひご相談ください。どのようなカウンセリングを実施するのか、事前にご相談いただける事前相談会も開催しています。お気軽にご相談ください。
ご連絡をお待ちしております。