- 失敗したら落ち込んでしまう
- 何も手につかなくなる
- 気持ちがイライラダメな
- 自分を責めてしまう
大きな失敗をした時、あなたはどんな気持ちになるでしょうか?
こんにちは。ヨネイカンです。
失敗からのリカバリー。簡単じゃないですよね。
気持ちが追いつかないことも多いです。
僕は今回、大きな失敗をしてしまいました。
サーバーの移転を計画して、実行に移しました。
その結果。
ブログ記事がすべて消える!
気持ちの立て直しが不可能なのではないかと思うくらいの大失敗です。
本当に凹みました。
ここ3ヶ月間。
毎日記事を書き続けてきました。
目標だった100記事にも到達し、アクセス数も伸び始め、少し手応えを感じてきた矢先。
儚くも消えてしまったのです。
自分の未熟さに気持ちが落ち込みます。
今回の失敗から学び、リカバリーのきっかけにしたいという僕自身の思いから復活第一弾の記事を書いていきたいと思います。
今までの記事は消えてしまいましたが、今後とも記事を楽しんでいただければ嬉しく思います。
失敗で気持ちが落ち込む
すべてのやる気が失われてしまったのかと思うほどに、ここ2〜3日は動けなくなってしまいました。
これまでやってきたことのすべてを何かに否定されたような感覚と同時に、
自分が失敗したことによる失望感で気持ちがいっぱいになり落ち込んでいました。
この気持ちが落ち込んだ状態から立て直して、また新たに進み始めることは簡単なことではありません。
もう一度、頑張って再開しよう!と思っても、力が出てこないのです。
自分の中のモヤモヤした嫌な気持ちに支配されてしまい、新たな一歩を踏み出すことができません。
そんな落ち込んだ気持ちから抜け出すために僕が取った方法はこちらです。
まったく別のことをする
ブログを書き始めようと思うと、それだけで気持ちは後ろ向きになってしまいました。
そこで、週末ということもあって一度パソコンから離れることにしてみました。なるべくパソコンを開かないようにして過ごしたのです。
偶然にもその日は合唱の練習がありましたので、所属している合唱団の自主練習に1日参加することにしました。
パソコンの前に座っているとどうしても消えてしまったブログ記事のことを考えてしまい、前に進む力が湧いて来なくなります。
僕にとって、全力を出し切ることができる合唱の練習に参加することにしたのです。
まったく別のことに夢中になることで、それまでは何もかもがうまくいかないと思っていた思い込みから解放され、なぜかすべてがうまくいくのではないか。とまったく根拠のない気持ちへと切り替えができるようになっていたのです。
気持ちを立て直す方法を持つ
失敗したときには、どうしても気持ちが落ち込んでしまうものです。
失敗そのものをリカバリーする方法を知ること、失敗から学ぶ事はもちろん大切です。(その方法はこの後にご紹介します)が、その前に気持ちを立て直しておく必要があります。
知識としてリカバリーする方法を知っていたとしても、実際には心が動かないと行動に移すことができません。
もしあなたが失敗したときに落ち込んでしまうタイプなのであれば、失敗した後に落ち込んでしまう気持ちを立て直す方法を持っておきましょう。
失敗はしない方が良いのでしょうが、自分が望まないタイミングで突然やってくることがあります。僕の場合は、気持ちの緩みや油断から失敗がやってきました。
失敗して落ち込んでしまったとき、気持ちをリフレッシュする方法は何か持っているでしょうか?普段から意識しておくことをお勧めします。
というのも、実際に失敗して気持ちが追い込まれてしまったとき、どうしても気持ちに余裕がなくなってしまいます。気持ちに余裕がない状態では、気持ちのリフレッシュなど考えることもできなっていることでしょう。
自分なりの気持ちのリフレッシュ方法を持っておきましょう。
気持ちの切り替えができる方法を持っておく
失敗から学ぶ方法は?
失敗してどん底にまで落ちてしまった気持ちを立て直すことができたとして。やってしまった失敗から学ぶにはどのようなことを意識すればいいのかご紹介していきます。
失敗から学ぶための方法はいくつかあります。以下にいくつかのアプローチをご紹介しましょう。
自己理解のチャンス
失敗した後のことを思い出してみてください。
失敗をした時のこと。すごく印象に残っている過去の出来事になっているのではないでしょうか?
日常生活を平穏無事に過ごしていれば、印象に残る出来事はあまりないかもしれません。
特に大きな失敗のなかった1週間を振り返ってみたとき、1週間前の出来事を思い出すことができるでしょうか?
とてつもなく大きな失敗をした1週間前を同じように振り返ってみたとき、鮮明に思い出せることがあるのではないでしょうか?
失敗をする事は、そのプロセスと結果に大きなインパクトを残します。そのため失敗した原因を冷静に振り返り、何がうまくいかなかったのかを明確に特定することも可能です。
自身の行動、判断、計画のどこに問題があって失敗に至ったのかについて考えることができます。
どのような要素が問題を引き起こしたのかを分析することもできるでしょう。
そのように自分を分析し「自己理解を深める」ことで、将来に同じ過ちを繰り返さないための学びが得られます。
失敗から自己理解を深める
ポジティブなマインドセット
失敗したことを「ダメだ〜」と負の経験として捉えてしまうと自己否定が進みます。
反省することも大切ですが、失敗を経験したことで成長の機会を得られたと捉えることも重要です。
失敗は人間の成長や学びの一部であり、成功への道のりにおいて必要なステップです。失敗から学ぶことで、自己啓発や能力向上につなげることができます。
どうしても失敗に対してネガティブなイメージを持ってしまいがちです。
しかし、ネガティブなイメージにとらわれすぎてしまうと、そこから学びを得る事はどうしても難しくなってしまいます。
失敗したことを貴重な経験、学びとして捉え直してみましょう。少しでも気持ちを前向きにポジティブに変化させることができるのではないでしょうか?
失敗を前向きに捉えてみる
フィードバックを求める
失敗したことを人には言いたくないものです。
できれば、隠しておきたいと思います。
自分1人の力だけで失敗したのであれば、余計に隠したくなります。
しかし、失敗から学ぶためには、他人の意見やフィードバックを積極的に求めることが重要です。
自分だけの判断や経験則だけで失敗したのであれば、他人の視点や経験から得られるアドバイスや指摘は、自身の行動やアプローチを客観的に評価する手助けとなります。
信頼できる友人、同僚、メンターなどからのフィードバックを受け入れ、それを次回の試みに活かしましょう。
失敗を誰かに話してみる
目標の再設定と計画の見直し
失敗することによって目標の達成方法や計画の欠陥が浮き彫りにされることがあります。
失敗したことに気持ちが落ち込んでしまうと、せっかく浮き彫りになった「欠陥」を見ないようにしてしまうかもしれません。
失敗は貴重な実績でもあります。
失敗を受けて、目標を再設定し、新たな計画を立てることが必要です。前回の失敗を考慮に入れ、改善策や修正点を取り入れることで、より成功に近づくことができます。
失敗の原因を明確にする
継続と挑戦の姿勢
失敗したからこそ、次に行くことができるのです。
失敗を受けても諦めず、継続して挑戦する姿勢が重要です。
失敗は成長プロセスの一部であって、挫折するためにあるのではありません。
失敗経験をしたからこそ、新たなアイデアやアプローチを試みることができるようにもなるでしょう。失敗を乗り越えることで、より大きな成功を収める可能性が高まります。
失敗があるから、挑戦もできる
失敗から学ぶポジティブさ
失敗すれば、どうしても気持ちが落ち込んでしまいます。
気持ちの落ち込みそのものがダメなことではありません。
その気持ちの落ち込みに巻き込まれてしまい、そのまま動けなくなってしまうと失敗が生きてくる事はありません。
失敗時の気持ちを大切にしながらも、
前に進むことを諦めないようにしたいものです。
失敗から学ぶためには、自己の行動を客観的に見つめ直し、反省し、改善点を見つけることが重要です。
失敗を否定的な経験ととらえてしまいがちですが、ここまでご紹介してきたように失敗から学び、生かせることがありはずです。ポジティブなマインドセットで捉え、成長と学びの機会として活かすことが大切です。
失敗を乗り越えていく強さ
今回の記事では、僕自身の失敗経験から、失敗を乗り越えていく強さを手に入れたい思いを兼ねて記事を書きました。
失敗すると、どうしても気持ちが後ろ向きになります。自分自身をネガティブに捉えてしまいがちです。
ネガティブな気持ちから抜け出せないこともあるかもしれません。
今回の記事が、失敗を糧として、自分が本当に実現したい未来へと向かうキッカケとなれば嬉しく思います。